市長からのメッセージ令和7年2月号

　寒い日が続いていますが、市民の皆様お元気ですか！

　津島の2月といえば、旧暦2月1日（28日（金曜））に開催される、津島神社の祭事の開扉祭（おみと）です。春を告げる祭として長年地域の人々に親しまれてきました。
　葭で作られた一対の大松明（直径約1m、長さ約10m）を東大鳥居で点火し、東境内を練り、楼門に一斉に突入して拝殿前に整列する姿は、まさに「日本一の松明まつり」です！
　是非おでかけされ、燃え残った葭を家に持ち帰り、「厄除け」「災難除け」のお守りとされてはいかがですか。

　本日1日（土曜）「つしまおやこワクワク体験活動フェスティバル」を津島市文化会館大ホールにて開催いたします。楽しい！遊べる！学べるコーナーが沢山予定されていますので、是非体験しにきてください。
（問合せ：津島市教育委員会社会教育課生涯学習・文化振興グループ　電話番号：0567-55-9421）

　また、本日1日（土曜）より「ひなまつり展」を国指定重要文化財の堀田家住宅で開催いたします。「御殿飾り雛」をはじめとする雛人形や古布を使った伝統的な手芸である「ちりめん細工」も展示されます。
　県内各地の博物館・資料館をめぐる ひなまつりスタンプ・シールラリーにも参加して、すてきな記念品をゲットしませんか。
（問合せ：津島市教育委員会社会教育課生涯学習・文化振興グループ　電話番号：0567-55-9421）

　8日（土曜）は「脳と身体を狂言でリフレッシュ！」を津島市文化会館大ホールで開催いたします。身近な問題である「認知症」の理解を促進するため、認知症に寄り添う新作狂言「閻魔返し」やトークセッションをお楽しみください。お待ちしております。
（問合せ：高齢介護課地域包括ケアグループ　電話番号：0567-55-9471）

　市政のひろば2月号では、「襷でつないだ津島の絆 第17回愛知駅伝」を特集しています。合計9区間30.2kmのコースを代表選手一人ひとり、待ち受ける仲間や津島のために力走しました。応援ありがとうございました！

　まだまだ余寒が厳しい日が続きますが、市民の皆様には体調を崩されませんようお気をつけいただき、心温まる日々をお過ごしください。

　令和7年2月1日
　津島市長　日比　一昭