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中部電力との救助合同訓練(令和4年6月23日)
最終更新日:2022年6月30日
津島市消防署と中部電力パワーグリッド株式会社による初の救助合同訓練を行いました。中部電力津島営業所の訓練施設で、本物の電柱や装備、車両を使用しています。
はじめは昇柱訓練。消防署員は電柱の登り方を教わりましたが、障害物を避けながら安全に電柱を登るのは難しく、体力も技術も必要であることを実感しました。
続いて想定訓練。人形を被災者に見立て、電柱に吊り下げられたと想定した救助訓練です。被災者をロープで吊り、地上の職員が少しずつロープを緩めながら下ろしました。
また、「救助が到着するまでに現場でできることはありますか」「足場の協力をしてもらうことは可能ですか」等の意見交換が行われ、災害時の迅速な救助と電力の安定供給が両立できる方法を検討しました。
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