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看護学校卒業式(平成29年3月3日)
最終更新日:2017年3月8日
卒業証書授与
卒業生による別れの歌
卒業生答辞
在校生によるハンドベル演奏
涙ぐむ卒業生
一輪のバラの花を受け取り、卒業
津島市立看護専門学校で卒業式がありました。3年間の医療専門課程を修了した27人(女性22人、男性5人)の学生が、医療や介護の道へ進む決意を胸に、新たな一歩を踏み出しました。
式辞として、藤野明男校長は「医療・看護の世界は、在宅医療・包括ケア等に移行し、皆さんの環境が、大きく変わる変革の時期です。これからの医療の現場は、医師ではなく、あなた達が、キーパーソンです。日ごろから広範な、そして包括的な知識を身につけてください」とエールを送りました。
また、答辞として、卒業生を代表して森井夏歩(もりいかほ)さんが感謝を述べるとともに、「患者さんとの関わりの難しさや責任の重さに悩み、自分の未熟さに涙を流したこともありました。クラスメイトや先生方からのアドバイス、患者さんからの温かい言葉や笑顔に支えられました。」と3年間の学校生活を振り返りました。
多くの卒業生が、目を真っ赤にしながら、在校生のハンドベル演奏で揃って校歌を歌い、一輪のバラの花を一人ずつ受け取って学び舎を後にしました。
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