ページID:426992830
尾張津島天王祭(平成27年)
最終更新日:2015年7月28日
稚児打廻 (7月24日)
宵祭の前夜、5つの津島車では、稚児打廻が行われました。
古式衣装を身に付け、花烏帽子を被った稚児は4歳から6歳の男の子。稚児打廻は、祭の無事を祈願して行われるものです。
神様の
当番 今車の稚児
車河戸での船上奏楽
車河戸から津島神社へ
車河戸で船上奏楽を行った後、行列は津島神社へと向かいます。
稚児打廻
神社の拝殿前で3度打ち廻します。いよいよ明日からは神輿渡御・宵祭です。
神輿渡御 (7月25日午前)
宵祭・朝祭を神覧するため、神輿は列をなしながら御旅所へと向かいます。
御旅所に着いた神輿
宵祭 (7月25日午後)
今年は20万人の人が訪れた宵祭。
車河戸で5艘のまきわら船に提灯が灯された後、御旅所へと漕ぎ渡るまで、幻想的で優美な世界を皆さんじっくり堪能した様子でした。
如意点火
太鼓が鳴り響く中、まきわら船の真柱に12個の提灯が競いあって上げられます。
丸池に姿を現した5艘
御旅所に着岸
朝祭 (7月26日)
宵祭の翌朝、提灯を付けていた船は、能人形を載せた車楽船に様変わり。今年、4万人の人出だったという朝祭には、初めて目にするという方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
朝祭には、市江車も加わり、全6艘となります。市江車には、布鉾を持った若人が乗り、中之島付近から水中へ飛び込みます。
そして、そのまま御旅所まで泳ぎ渡ると、今度は神社へと走って行きます。
装いを新たに能人形を飾った5艘(津島車)
若人が布鉾を担いで水中へ飛び込む市江車
御旅所を目指して泳ぐ若人
御旅所に着いた一番鉾
神社へ走る若人
拝殿前に布鉾を奉納する
若人が神社へと走って行った後、車楽船も御旅所前へ着岸すると、船から稚児が降り立ちます。
つづいて車楽船も御旅所へ到着
御旅所へ降りた稚児
神輿還御 (7月26日午前)
御旅所から神輿も神社へと戻ります。
稚児奏楽
稚児の神前奏楽が行われ、朝祭の幕は閉じます。
市江車の稚児奏楽
津島5車の稚児奏楽
