ページID:494603239
津島保護区保護司会
最終更新日:2023年4月18日
保護司とは
保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員で、給与は支給されません。
地域社会の代表として選ばれた社会的信望も厚く、民間人としての柔軟性と地域の実情に通じているという特性を生かし、保護観察官と協働して保護観察に当たるほか、犯罪や非行をした人が刑事施設や少年院から社会復帰を果たしたとき、スムーズに社会性生活を営めるよう、釈放後の住居や就職先などの帰住環境の調整や相談を行っています。
活動内容
津島保護区保護司会では、定員21名の保護司が活動をしています。
社会奉仕の心をもって、地域のかたの理解と協力をもとに、犯罪や非行をした人が通常の社会生活を営みながら、自立更生する手助けをしています。
また、犯罪予防を図る啓発に努め、毎年7月の「社会を明るくする運動」(犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ)を行っています。
また、更生保護のボランディア団体として、更生保護女性会があり、立ち直りの支援とともに青少年の非行防止や健全育成や地域の子育て支援の活動をしています。